おじいさん部屋で倒れてた
職場の施設で 作業のため各部屋に入ります。
いつも朝食が済んで 部屋で横になる
おじいさんがいるのですが
寝ているのにノックをするのも嫌だし
ここは今 清掃しなくてもいいかと
迷っていました。
(汚い話の部分があります。
食後に読んでくださいませ。)
でも 素通りするのも何だかね・・・
朝の挨拶して 手でも振ろうと思って
ノックしてドアを開けたら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
目の前でお爺さん倒れていました。
吐しゃ物あり・・・
職員を呼んでくるから待っててね!
monaka・・・走って呼びに行きました。
意識はあったので それは良かったのですが
ドキドキしましたよ~。
すぐにナースが来ました。
私は見に行ってもらった職員の代わりに
入所者さん達がいる食堂へ行っていました。
他には誰も居なかったからです。
後から聞いた話・・・
体を動かしたら また吐いたそうです。
おじいさんに何が起こったのか
気になって仕方なかった。
清掃係のパートさんも 各部屋を回るので
見たんでしょう。
私の知らない事を少し教えてくれました。
数時間後に病院へ行ったようです。
何ですぐ行かなかったんでしょうね。
もしあのまま誰も分からず
数時間放置されていたら
そう思うと恐ろしいです。
だってあのおじいさんは10時過ぎまで
食後に寝ている事が多いから
きっと職員もそう思って
見に行かないと思います。
私が開けなかったら
多分 11時のお茶の時間まで
放置されていたと思います。
病院ではいろいろ検査したようですが
脳とか心臓とか特に問題はなかったようです。
良かった・・・本当に良かったわ。
施設では人手が足りないけど
今回のような事は早急に発見しなければ
もしもにことがあってからでは遅いのです。
職員の配置や 各部屋の見回りを
強化しないと また同じ事があってからでは
遅いですよね。
職員からは 見つけてもらって
助かりましたって言われたけど・・・。
どのくらい倒れたままだったんだろう。
長くても30分くらいではないかと
思われます。
各部屋を回る事は大事ですね。